情報通信業界に参入 A-375 面付クレモン錠

携帯電話の普及に伴い、無線通信基地局のシェルターに採用されました。

内部に収容されている通信機器を守るため年間を通してシェルター内の温度を一定に保つことが求められ、扉を締込み密閉ができるクレモン錠を開発しました。

当時の情報通信用シェルターは複雑な取付けが必要な掘込みタイプのハンドルが主流でしたが、扉の外側から取付け、メンテナンスがしやすい面付けタイプとして脚光を浴びました。

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