これまでにタキゲンが出展した展示会の報告レポートです。
これからタキゲンが出展する展示会の情報については展示会出展告知をご覧ください。
米国最大級の一つである展示会「ATX West 2017」に出展しました。
ATX West 2017レポート(2017年2月7日〜9日)
タキゲンの知名度向上と販路拡大を目的とし、米国最大級の一つである展示会に2度目の出展をしました。昨年の反省を踏まえ通訳者も準備し、積極的なPRとなった出展の様子を紹介します。
最新技術を求め世界各国から
ATXの展示会は、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイム・コンベンションセンターで毎年開催される米国最大級の展示会の一つです。ロボットや関連部品など最新技術が集まることから、国内に限らず世界各国の企業が出展しています。
今回で2回目の出展となりますが、出展物の目玉は、EV用金具・医療関連製品。その他にもモニターアーム、CFRP蝶番、ハイパーリセットパッキン、南京錠などを展示しました。また、展示会出展の目的として掲げていたのが、展示会での積極的なPR活動による「タキゲンの知名度UPと米国における販路拡大」です。そのため、弊社や出展物の紹介および代理店の紹介を載せたパンフレットを作成し、配布しました。
即断実行が実を結ぶ
米国では、まだまだタキゲンの知名度が低いためか、最初は来訪者が少なく、ブース内まで見ていただけませんでした。そこで積極的な呼び込みや、展示物を通路側に移動するなど工夫し、最終的には多くのお客様にタキゲン製品を紹介できました。
今回は通訳のお手伝いをいただいたこともあり、英語での対応に困ることなく、商品説明や購入に関するご紹介がスムーズに行えました。サンプル依頼やカタログ依頼も多数いただき、引き続きアフターフォローを継続していきます。
営業のヒントは現場にあり
展示会全体を通して、樹脂製のレベルアジャスターや、ハンドル、蝶番などが金属製に比べ多く見受けられました。また街中では、施錠に南京錠を使用されていることが大半でした。今回の展示会や市場調査を参考にしたうえで、今後も継続的に出展し、タキゲンの知名度UP、そしてその先にある米国市場への進出による販路拡大に繋げていきます。
(東京店 田村)
■街中視察
現地のニーズをつかむため、街で様々な製品をチェックしてきました。