新たな支店を続々と開設【1971年〜】 タキゲンニュースから読み解くタキゲンの歴史
1910年の創業から皆様のご愛顧があってタキゲンは今年で108年目を迎え、大正、昭和、平成と時代の変遷をこの五反田の地でみつめ、タキゲンたる所以を社業の発展とともに確立してきました。
その歴史をみつめ続けた60代社員15名のアンケートとともにタキゲンの移り変わりを紹介します。新たな時代もまた、皆様とともに歩み続けます。
1971年(昭和46年)
・東京工場 超精密金型部門開設 のち、タキゲン精工株式会社に改め系列会社となる
精密金型・冶工具を設計している
タキゲン精工のようす。
1972年(昭和47年)
・本社、新社屋に移転 資材関係が本社から大田区平和島東京流通センターに移転

本社外観

本社1階の東京のようす。
ミニ情報
支店間の在庫手配は回転式FAX機を使用。その後、機械式テレックスをへて、今のようなFAX機が導入されていきました。通信手段はダイヤル式電話が主流。東京大阪間3秒10円と高かった。
1973年(昭和48年)
・名古屋支店、福岡支店開設 社員数130名

名古屋支店

福岡支店
★キースイッチ製造販売開始
・タキゲンニュース初版 8ページ
・第1回運動会開催 二子多摩川河川敷広場
創刊号。空手部があった。
1974年(昭和49年)
・東京流通センター内の資材を撤収
・小松川支店、浦和支店、古河営業所、仙台支店、城南販売株式会社開設

小松川支店

浦和支店

古河営業所

仙台支店
・在庫管理機を導入し、営業部センターで入力が始まる。商品コードがついたのもこの頃から。
「生産性の船」に参加。写真は1976年。
社員慰安旅行 南紀白浜のようす
1975年(昭和50年)
・甲信販売株式会社開設
・下田で一般社員研修と監督者合宿研修を実施
・アイデア提案募集開始
新入社員研修の原点
初回テーマは「キースイッチ」
1976年(昭和51年)
・大阪支店新社屋に移転
近代的住込制度と呼ばれる寮生活がスタート
1977年(昭和52年)
・町田支店開設
町田支店
★冷凍冷蔵庫ハードウェアー販売開始
★インターロック開発
・創立67周年入社式開催

インターロック
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