「タキゲン製造のモットーが新製品を開発していきます」常務取締役 古岡 弘好 ー平成29年賀詞交歓会ー
ー平成29年賀詞交歓会ー
常務取締役 古岡 弘好 あいさつ
タキゲン製造のモットーが新製品を開発していきます
情報開発部は、今年も“新製品は得意先訪問から”をモットーに、お客様とのコミュニケーションを図り、ニーズを掘り起こして新製品の開発をしていきます。お客様とのコミュニケーションツールとしての3Dプリンターをはじめ、能力向上を目指した技術研修やポンチ絵講座を導入し、社員の研鑽に努めています。
また、当社が活躍の場を広げられる業界が、ここ5年ほどで増えています。新規の業界で通用する新製品の開発には、従来の範疇では賄えないものが多数あります。例えば今年発表する新製品の接木用替え刃式カッターナイフ、昨年発表してヒット商品となっている発泡ポリスチレンフォーム製の「アグリ下駄」、またミツバチの巣箱や養蜂関連の製品開発などです。
創研会の皆様とともに勉強して製品化していかなければならないものばかりです。タキゲン製造は従来扱ったことのない製品を開発しています。皆様にも積極的に関わっていただきたいと思います。
当社の未来は展示会にあります
タキゲンの製品開発の方向性を知るには、展示会をご覧いただくのが手っ取り早いです。今年の出展予定は、中国、韓国、タイ、アメリカでの出展を含め、現在34件を計画しています。各展示会の出展内容は同じではありません。各チームが創意工夫を凝らしブースを創っています。ぜひ何度でもご来場いただきたいです。
展示会といえば、昨年に3世代目となる展示トラック2台が新たにデビューしました。これで従来の関西2台、関東2台で、お客様を回り移動展示会を開いています。
さて、タキゲンニュースの新年号から、タキゲン原点回帰をもじり“瀧源点回帰”と銘打って、先代の瀧源秀昭社長の智恵を抜粋し紹介する連載企画が始まりました。文字通り、タキゲンの原点が、そこにございます。皆様も楽しみにご拝読ください。