2014年釣り納め「釣り好き集まれ!!」小田原沖船釣り

集合写真釣り2014


ターゲットフィッシュ


悪天候にも気合十分

2014年最後の船釣りを、小田原の早川港、又衛丸さんで行いました。昼近くに低気圧が通過するとの予報が出ていましたが、皆さん釣る気十分。集合時には船を出せる状況でしたので、途中中止の可能性もある覚悟で出船しました。

釣り物は、コマセ5目でイナダ・タイを狙いましたが、結果は船中でイナダ4尾と小鯛2尾と散々な結果でした。私は、そのうちのイナダ2尾のほかに、シイラ、アジを1尾ずつ釣りましたが、昼に雨が強くなり、やむなく帰港しました。今回は悪コンディションで思うように釣れませんでしたが、自然を相手にする釣りでは仕方がありません。

2014年に釣った魚はキス、アジ、サバ、ホウボウ、マゴチ、サヨリ、マダイ、イトヨリ、イナダ、タチウオ、マダコ(魚ではないが)でした。

2014釣りタコ


釣りの醍醐味

釣りの面白さは、当たりがあってから釣り上げるときのドキドキ感、釣った魚を美味しく食べた時の満足感にあります。魚がいなければ仕方ありませんが、釣れない時に、色々な工夫をして釣り上げた時も大きな喜びを感じます。これからもライフワークとして釣りを続けていきたいと思います。

思い起こせば小さいころ、近所の池でザリガニ釣りに明け暮れたのが、私の釣りの原点でした。

ロッドを使った釣りは、父親に連れられて行った浦安沖のハゼ釣り、春休みに高校の部活をサボって行った水元のフナ釣りが思い浮かびます。それからは、たまにレジャーでの釣りはしていましたが、本格的にロッド・リールを買い、釣り目的で船に乗るのは、その昔、私がタキゲン精工で働いていた時代にタキゲン製造に勤務していた児玉さんから誘われたのがきっかけでした。釣り部は永久に不滅です。

おいしく頂きました!

タキゲン製造の釣り部は、1973年に創刊されたタキゲンニュースにも記事が載っているくらい、伝統あるクラブです。漁獲大小よりも自然の新鮮な空気・水に触れるのを目的とし、社員のコミュニケーションや英気を養うため、月1回の定例会で行われていたようです。その当時を知る社員の人はすでに会社にはいませんが、現在もクラブとして存続しています。私も2005年から10年間釣り部の部長を引き受けてきましたが、いよいよ今年退職いたします。今後も、釣り好きな部員が増え、釣り部が存続できるように望んでいます。

(品質保証部 蔵田)