タキゲンロックス関西支部１１年ぶりに野球大会で優勝
寝そべっているのが黒木選手。最優秀選手としても表彰されました。
11年ぶりに日本配電制御システム工業会関西支部、第５5回軟式野球選手権大会A級でタキゲンロックスが優勝しました。参加は15チームでトーナメント方式にて行われます。ここ数年たけびし様に勝つことができず、準優勝で終わっておりましたが、今年は優勝することができました。決勝戦の模様をレポートします。
会場：万博記念公園野球場
決勝戦日程：2016年4月2日（土）
対戦相手：星和電機様
リベンジを果たせた準決勝
キャッチャーでもあり4番バッターでもある斎藤さん
４月16日、初夏を感じるような暑さの中、日本配電制御システム工業会関西支部・第55回軟式野球選手権大会Ａ級の決勝戦が行われました。１回戦10-４（VS日本電化工業所様）、２回戦５-２(VS音羽電機工業様)と快調に勝ち上がり、準決勝は優勝の常連である、たけびし様との対戦。タキゲンロックスが過去２大会連続決勝で敗れている相手だけに、手に汗握る接戦でしたが、３- ２で勝利。決勝戦へと駒を進めました。
星和電機様との決勝戦
右が盗塁王の大槻さん
１回裏、チーム一の主砲・齊藤さん（京都）によるセンターオーバーのタイムリー２ベースで１点先制。約50打席ぶりのヒットを放った安藤さん（大阪）も大活躍。先制後は、イケメンエース・黒木さん（大阪）が得意のスライダーとストレートを駆使した投球で、終始有利なゲーム展開でした。主将・井出さん（大阪）はミスでチームを大いに盛り上げてくれました。
そして今大会に野球人生の全てを賭け、はるばるやってこられた副主将・榎木さん（広島）のダメ押しとなるセンター前タイムリーで１点追加。最終回、盗塁王の大槻さん（大阪）が最後の打者のサードゴロを処理し、５-０でゲームセット。11年ぶりの優勝を果たすことができました。
声援に感謝
広島に転勤になり最後の試合となりました。長い間ありがとうございました。
多くの方々の応援で、皆が力を出し切り、有終の美を飾れました。本当にありがとうございました。また、今大会で野球部を引退される副主将・榎木さん、16年間お疲れ様でした。
私自身も来年はエースで４番になれるよう日々練習に取り組んでいきます。
（大阪支店 南 健太）
