
平成29年度 タキゲン東西戦 〜西の勝利が続くか?逆転で掴んだ勝利のゆくえ〜
恒例行事となった東西交流戦。5月とは思えない暑さのなか、昨年、野球・サッカーともに苦杯をなめた東軍、勝利となるか。それとも西軍が返り討ちにし、勝利の美酒を味わったのか。業務に影響が無いようケガに注意しながらも、雌雄を決した熱戦が繰り広げられました。
最終回の猛反撃で逆転勝利!
真夏のような猛暑のなか、試合が行われました。
昨年関西チームには敗れたので、今年こそは!と、関東チームは燃えていました。
試合は、序盤から両投手による投げ合いとなりました。
ゲームが動いたのは3回。関西チームの2本の2塁打で2点を先制されました。5回表、林田さん(浦和)、山本さん(八王子)の連打などもあり1点を返しましたが、あと1点が遠い厳しい試合展開でした。
迎えた最終回。1点を追いかける関東チームは、好投を続ける関西チーム黒木投手(大阪)を攻略すべく、何とか得点しようとボールを見極め、粘りに粘りを見せて、打者9人による猛攻撃で5点を奪い逆転に成功。何とか去年のリベンジを果たすことができました。
野球というスポーツを通して、非常にチームがまとまり、選手以外のメンバーとも一致団結することができ、暑さに負けないくらい熱い試合となりました。
(浦和支店 新山)
主力を欠くも経験者相手に善戦!
「もう、無理…。」
これが関西のエース黒木投手(大阪)の最後の言葉でした。
試合が始まり先制点は我らが関西チーム。ノーアウト1塁から主将井出さん(大阪)のレフトオーバーのヒットで、走者(私)の激走が光りホームへ生還し先制。続く増田さん(名古屋)のヒットで2点目の追加点。
5回に関東チームに1点返され2-1で迎えた最終回、関東の攻撃。
我々の守備の乱れもあり、2アウト満塁で打者、新山君(浦和)。フルカウントの末に、レフトオーバーの走者一掃となるツーベースヒット。一気に逆転され、続く4番、小松さん(東京)にもダメ押しのタイムリーを浴び、気づけば2-6で試合が終わっていました。
今年は、主力選手が欠けていたこともありましたが、経験者揃いの関東チームに善戦できたことは、関西チームとして多大な経験を積むことができたと思います。
この悔しさをバネに、日頃の練習から実践を意識し、来年にリベンジを果たしたいと思います。
(大阪支店 大槻)
積年の雪辱を晴らし、逆転勝利!
試合前、ここ数年、東軍は西軍に勝てていないということもあり「今年こそは」といった闘志が漲っていました。
試合開始前、選手が整列。両チームで向かい合ったとき、西軍の体格の大きさに、東軍は威圧されてしまいました。
試合が始まり、德山さん(小松川)が先制点を決めたものの、西軍の攻撃に圧倒され、2失点を許しました。後半、瀬川部長(製品設計)が中心となり戦術を改めたことで、流れが一変。荒関さん(仙台)が1点を取り返し同点。さらに私が決めたゴールが決勝ゴールとなり、3-2で東軍が逆転勝利しました。
今回初めて東西戦に参加し、普段なかなか会話することができない他支店の同期や、先輩方とサッカー・野球・ソフトボールを通じてコミュニケーションをとることができ、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。来年もぜひ参加して交流を深めていきたいです!
(厚木支店 森田)
今年も部長を徹底マーク!
5月なのに28℃という暑さのなかサッカーの試合が行われました。
私は左サイドバックのポジションで先発。ここ数年、関東チーム瀬川部長(製品設計)とポジション的にマッチアップとなっております。昨年同様、今年もしっかりとマンマークさせていただきました!
今年の関東チームはサッカー経験者が多く、私は前半20分しか出場していないのですが、敵攻撃陣に動かされて、体力が燃え尽きたところで、1-1で前半終了。
結果的には2-3で関東チームが勝利。ここ数年、サッカーでは関西チームが勝利を飾っていたのですが、今年は野球・サッカーともに、関東チームに完勝されました。
サッカー未経験ながら、全力で試合に出ることができました。全国から社員が集まるイベントは少ないですが、この東西戦を通し、ともに汗を流し、思い出に残る良い交流ができました。
(名古屋支店 円山)