2019年度 新入社員春季合宿研修を行いました。

期間 2019年4月1日(月)~5日(金) 場所 国民宿舎 サンライズ九十九里

合宿生活を通じて、規律・礼節・社会人としての常識など必要最低限な基礎知識を学び、タキゲングループの一員としてふさわしい意識と行動を身に付けることを目的に、新入社員に研修を行っています。
常に全力を求められる5日間を通し、入社した19人は大きな成長を遂げました。

kensyu201906-03私は研修に行く前、「何事にも失敗を恐れず挑戦する」という目標を立てました。その理由は今まで自分には自信が無く、周りの目や評価を気にして失敗することを恐れていたからです。責任ある立場への挑戦を避け、得意なことにしかチャレンジしてきませんでした。そのため、今回の研修では失敗を恐れている自分に勝ち、迷わず挑戦する自分になるため、この目標を立てました。

研修が始まり目標を達成するために、班長と最終日に行われる基本動作訓練のコンテストリーダーに立候補しました。どうすれば班員に指示が伝わるのか、どうすれば自分が目指す方向に導けるかを常に考えました。基本動作訓練コンテストで優勝するためには、班員全員が「優勝」という目標を共有し、全員が同じ気持ちで、同じ方向を向かないといけません。なかなか班全員の気持ちが揃わず、ふさぎ込んでしまったこともありましたが、仲間の助けもあり乗り切ることができました。

結果として悔しくもコンテスト優勝はできませんでしたが、全員が優勝という結果よりも大きなものを得ることができました。それは「新しい自分との出会い」です。それぞれが研修前の自分より、成長した自分になっていました。私自身も班長やコンテストリーダーを経験し、「何事にも失敗を恐れず挑戦する」自分に生まれ変わることができました。2つの責任ある立場をやり抜いたことで、自分に自信を持つことができました。「MVP」を獲ることができたのも、失敗を恐れず挑戦した結果だと思います。

研修で感じたことは、「人は変われる」ということです。意識や考え方が変われば、自然と変わることができると実感しました。私を含め同期全員が、新しい自分に出会うことができました。

今後も「失敗を恐れず挑戦する姿勢」を常に忘れず、さらにレベルアップしていきます。そして周りに影響を与え、良い方向に巻き込んでいける人間を目指し、日々精進していきたいと思います。

合宿研修 1日目

合宿研修 2日目

合宿研修 3日目

合宿研修 4日目

合宿研修 5日目

研修を通して

学生のときの責任は自分だけで済んでいましたが、社会人になると周りの人にまで迷惑がかかることを知りました。自分のために動いてもらうのではなく、他人のために動けるような人になります。

(本社 加納)


社会人と学生の違いについて学び、事前準備の大切さや、一つひとつの行動に責任を持ち全力で取組むこと、コミュニケーションの基本である挨拶の仕方などを学ぶことができました。

(新潟支店 村上)


「同期」とは、互いに競争し、助け合い、切磋琢磨できる関係だということを学びました。また「努力」とは、やり続けることが大切であると知りました。

(宇都宮支店 遠藤)


全力で「参画」することで、一人ではできないことも乗り越え、チームとしての「強さ」を理解することができました。目の前にあることに一生懸命取組み、失敗を恐れず挑戦し続けます。

(浦和支店 望月)


全力で何事も取組まなければ、それ相応の結果しか返ってこないこと、限界を作った時点で自分の成長は止まるといった意味を研修を通して理解しました。

(東京店 清田)


謙虚さも大切ですが、遠慮をしていたら、ベストな仕事ができなくなってしまう可能性もあります。組織の中での意識と行動を身をもって学ぶことができたので、今後に活かしていきます。

(八王子支店 髙橋)


集団行動の中で、互いにライバル意識を持って全力で取組み、チームワーク、団結力が身に付きました。また、自分から積極的に動く大切さを学ぶことができました。

(名古屋支店 浅井)


諦めずに最後までやり続けることが大事であること、小さなことでも目標を一つひとつ達成することで自信に繋がるということを改めて学びました。

(名古屋支店 大宮)


チームで一つの目標に向かっていくことの難しさや達成したときの嬉しさが凄いものだと学びました。本気で取組み、やり抜いたからこそ、終わったときの達成感は素晴らしいものでした。

(名古屋支店 加藤)


研修を終えて、私自身に足りないもの、必要な能力を理解することができました。努力すること、継続することの大切さなど、経験したことを支店での業務でも忘れることなく挑戦していきます。

(名古屋支店 吉原)


大声を出す、学生気分を拭い去る、全力を出し切る。自分が行うことすべてが”つもり”だったことに気づきました。本気でぶつかり、諦めないことで結果がついてくる。その嬉しさを学ぶことができました。

(大阪支店 片山)


研修で自分の中の甘さや学生気分を払拭し、全力を出し物事にあたること。基本動作訓練などを通して、チームワークの大切さを学びました。

(大阪支店 登坂)


時間の使い方や効率性の大切さを実感しました。仕事上での困難を自分で抱え込むようなことはせず、積極的に聞き、学び、吸収していきます。

(神戸支店 田中)


これからの仕事に繋がるたくさんのことを学びました。何より自信が持てたこと、それが一番の成長です。初日と最終日を比べると、同じ人間とは思えないほど変わることができました。

(神戸支店 冨浪)


社歌の練習では、声楽の経験から作詞・作曲者の想いを考えると、単に声を振り絞る歌い方に納得がいかずモヤモヤしていました。しかし、気持ちを切替え全力で歌いきったときは、声の出し方が違えど、伝えるという点では音楽なのだと感じることができました。

(神戸支店 藤本)


一歩目が踏み出せないことが課題でした。「自信をつける」ことを目標に様々なことに挑戦して、恥ずかしさや自信の無さを払拭することができ、自分の可能性を発見することができました。

(福岡支店 清水)


事前準備とチームワークの大切さを学びました。また、自分はできないではなく、まずは挑戦し、分からなければ整理して聞き、確認するようにします。

(福岡支店 秀島)


個人プレゼンで1位を獲得することができました。人前に立つと緊張してしまう自分でも、友人と練習し合うなど、前もって準備することで結果に繋がると学び、自信をつけることができました。

(福岡支店 船津)

合宿研修を終え、成長した2019年入社の新入社員たち。
彼・彼女らにご期待いただくと共に、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。