2019年度 新入社員秋季合宿研修

期間 2019年10月28日(月)~30日(水) 場所 国民宿舎 サンライズ九十九里

春と秋に行われる年2回の合宿研修を通じて社会人としての基礎知識を学び、タキゲンの一員としてふさわしい意識と行動を身に付けるための研修を行っています。
春の研修で感じた様々な想いを、半年の業務でどのように昇華したか。各人の成長を試す3日間となりました。

2019 Autumn MVP

本研修を通して最も輝いていた社員に贈られるMVPには、加藤君が選ばれました! 新入社員を代表して、研修を振り返ります。

名古屋支店 加藤

限界を作らずやりきる

私は、今回の新入社員秋季合宿研修で「限界を作らずにやりきる力を身に付ける」という目標を立て参画しました。

春季研修ではどこか自分に甘い部分があり、最後まで限界を突き破ることができなかったと、研修が終わった際に後悔しました。そのような経験を二度としないためにも、全ての研修内容において全身全霊で参画しました。

初日の班長を決める際には、絶対に自分がやってやると心に決めていました。班に勢いを付けるために自分が班長になり、誰よりも大きな声で引っ張っていくという気持ちが指導員に伝わり、班長を経験することができました。

春季研修とは違い時間が無い中、求められる内容や完成度をどのように上げていくのか班全員で話し合い、協力・激励し合いながら、より完璧なものへと近づけていきました。

研修最終日に行われた基本動作訓練コンテストでは、限界を作らず甘い考えを捨てるために、自らコンテストリーダーに立候補しました。優勝するために、どのように引っ張っていけば良いのか立ち止まることもありましたが、班員のみんなが意見を出してくれました。また、一人ひとりが違う視点から班内の動きを見ることができ、時間が無い中でもより完璧に仕上げるため厳しい声掛けもできた結果、コンテスト優勝を達成することができました。

今回の研修で、自分の意見を発信するだけでなく、仲間の意見を第三者からの目線でしっかり捉えることの大切さを学びました。また、春季研修よりも成長した同期の姿に刺激を受け、負けたくないなという気持ちも更に強くなり、業務への意欲もより一層高まりました。

これからの支店業務においても、常に自分自身に限界を作らず何事も全身全霊で取組んでいき、自身の成長へ繋げていきます。

研修スケジュール

研修内容と研修生の感想をまとめました。

合宿研修 1日目

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合宿研修 2日目

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「視野を広げる」と目標を立て、全体が見えるように一歩引いていましたが、一歩下がるだけでは弱気になるだけだと気づきました。そこからチーム全体が全力を出せる空気を作ろうと切り替えて、積極的に行動していきました。

(浦和支店 望月)


サポートしてくれた班員のお陰で、班長という役割を全力で行うことができました。この経験により自分の意見に自信を持ち、目標であった「周りをよく見る力」を身に付けることができました。

(本社 加納)


一番きつい言葉で意見をたくさん言ったのですが、班員の皆は嫌な顔をせず私の意見を聞いて直してくれました。どんなときでも恐れず意見を言うことの大切さを、身をもって学びました。

(大阪支店 片山)

合宿研修 3日目

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自信が持てず、自己主張の苦手だった私が、本気で物事に取組み、皆とぶつかることができたのは、今後の大きな財産になると思います。これから困難があっても、今回の研修を思い出し乗り越えていきます。

(八王子支店 髙橋)


同期が言いたいことをためらっているとき、すぐ気づけるようになりました。よく班を見て、落ち着いて行動していたことで見えた場面ではないかと思います。今後、後輩ができたときにプラスになると感じました。

(名古屋支店 吉原)


積極的に思いや考えを伝える努力をする中、「冨浪が率先して発言をしていたから、皆も言い合えるようになった」と言われ、自分の努力が第三者から見ても分かるということを嬉しく思い、自信にもなりました。

(神戸支店 冨浪)


どうすれば班を引っ張っていけるのかを考えながら研修に挑みました。私は他の人よりも声が大きく枯れにくいことが強みだと分かり、誰よりも声を出して班をまとめていくよう取組みました。

(福岡支店 秀島)

春・秋の合宿研修を終え、新入社員たちは立派な社会人に成長しました。彼・彼女らにご期待いただくと共に、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。