第1回 道をきかれたら <準備編>
多くの外国人が日本を訪れる時代。2020年には東京オリンピックもあり、英語で道や場所をきかれることも増えてきます。そんなとき慌てずに対応するために、基本的な英語の表現を覚えてみてはいかがでしょうか。
声をかけられるときのフレーズ
「すみません」
Excuse me.
(※発音はクスキューズミーで自然に聞こえる)
「英語を話せますか? 」
Do you speak English?
ダメな場合はSorry. でいきましょう。それでも何とかしたいときは、
「いえ、しかし頑張ってみます!」
No, but I can try!
「~に行きたいのですが」「~はどこですか?」
~の部分は固有名詞なので、とりあえず目的地をはっきり聞きましょう。
I’m looking for ~.
I want to go to ~.
Could you tell me how to get to ~?
Please show me the way to the ~.
■ 分からないときは、こちらからもきいてみる。
「どこに行きたいのですか?」
Where do you want to go?
「○○○○まで行きたいのですか?」
Do you want to go to ○○○○?
■ 落ち着いてちょっと考えるとき
「え~と」
Let me see?
「ちょっと、待って」
この間に考えましょう。
Please hold on .
■ 近くなら、一緒に行ってあげる。
ただし、よく人をみて自己責任で。
「一緒にそこへ行ってあげます。ついて来てね」
I’ll take you there, follow me please.
「じゃ、一緒に来て」
OK, follow me please.
■ どれくらいかかるかを言うとき。
「ここから近いですよ」
It is close from here.
「ここから遠いですよ」
It is far from here.
「徒歩でだいたい7分かかりますよ」
It takes about seven minutes on foot.
迷っているときは、こちらから声をかけてあげる。
「何かお困りですか」「お手伝いしましょうか」「大丈夫ですか」
Can I help you? Do you need help? Are you lost?