第1回:ハンドルの種類(キャビネット工業会規格「CA300」)

キャビネットにかかわるハンドルの主な種類として次のような形態に分けられます。様々な形状・機能などの違いがありますが、もっとも一般的な6種類をタキゲン製品を例に挙げてご紹介します。

①レバーハンドル:レバーが取付け面から突出しているもの

■L型タイプ

レバーが一方向に長く、側面形状がL字型のもの

ca300-01-01b

ca300-01-01a
タキゲン製品では
A-140

■T型タイプ

レバーが二方向にあり、長さが均等また均等に近く、側面形状がT字型のもの


タキゲン製品では
A-139

②平面型ハンドル:レバーがハンドルに収納できるもの

リフトタイプ

操作時にレバーを持ち上げるもの

ca300-01-03b

ca300-01-03a
タキゲン製品では
A-240-A

スイングタイプ

操作時にレバーを持ち上げ回転させるもの

ca300-01-04b

ca300-01-04a
タキゲン製品では
A-484-A

③抜差しハンドル:レバーがハンドルに抜差しできるもの

正面抜差しタイプ

ハンドルの正面よりレバーを抜差しするもの

ca300-01-05c

ca300-01-05d
タキゲン製品では
A-60

下抜差しタイプ

ハンドルの下側(側面)よりレバーを抜差しするもの

ca300-01-06c

ca300-01-06d
タキゲン製品では
A-1312