1973年(昭和48年)の発刊以来『タキゲンニュース』は社業の成長とともに歩んでまいりました。そこで、本誌バックナンバーより先代社長・故 瀧源秀昭の発言を抜粋する連載企画をスタートしました。過去のメッセージから多くのヒントを現在に伝える、いわば原点回帰のページ。タキゲン製造の基本精神を学ぶ、未来へのアーカイブです。

若い力で、支店を変える

先代社長は、経験豊富なベテラン社員のみならず、見込みのある社員も積極的に支店長に起用しました。支店長というポストが人材を大きく成長させる場と考えていたことに加え、前任と観点の異なる人材が支店を運用することで、その支店の成長を促進することを狙ったものでした。

今回、各支店長が若手になりましたので一言注意しておきますが、各支店ごとに考えていろいろなことを試してみてください。

支店長が代わるということは、前の支店長が気付かなかったことを第三者の目で見て気付くわけですから、支店長が代われば代わるほど、支店は充実してより良くなります。そういう意味で、新しく赴任された支店長は、新たな視点でぜひ支店を変えていってください。

今、この国が大きく変わろうとしている年だから、君たちも思い切って、本社にいちいち相談しなくていいからどんどんやってください。何でもやってみて、間違っていたら直せばいい。

やらないことが一番いけないことですから。

(1996年4月号 経営会議レポートより)