展示トラックリニューアル(西日本エリア用)

西日本エリア用の展示トラックが今回リニューアルいたしました。旧展示トラックの問題点を改良し、移動販売車スタイルに変更。1年を通して全国各地へ行きます。

開発コンセプトは普通免許で運転できるように小型化

旧展示トラックの問題点

普通自動車免許で運転できる車の重量が免許を取得した年代によって変わってくることはご存じでしょうか。
タキゲン展示トラックの旧車両のサイズは2トンロングの箱車となっており、総重量が6トンを超えてしまうため、運転できる人が年々減り、運用に問題が生じておりました。そのため、新型車両は1.5トントラックと小型化し、総重量を3.5トン未満とすることで、普通免許があれば誰でも運転できるようになりました。

https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/content/000016335.pdf
(出典:警視庁のHPより)

新型車両の特徴

ステージがなくなり、移動販売車スタイルに変更。設営スペースも縮小し、2台を展開しても駐車場4台程のスペースがあれば開催できるようになりました。車両が小さくなっても展示品は少なくならないよう工夫し、収納スペースもたっぷり設けています。
展示トラックとしては迫力がなくなりましたが、ステージがなくなった分、一度に多くのお客様に見学していただけるようになったのも好評です。

実際に使った感想
車両が小型になり運転性が向上しました。設営時間は駐車してウイングを広げるだけでなので従来の1/3に短縮。10分ほどで設営できるため、長時間お待たせしません。電源は車内完備しており、場所や天候を選ばず展示会が開催できます。ご要望に合せて展示品を変更し、小回りの利くトラック展示会が開催できますので、ぜひお声がけください。(神戸支店 宮川さん)


展示トラックのご案内

東京ビッグサイトのような展示会場までご足労いただかなくても、おすすめ商品を満載しご訪問します。1年を通して全国を行脚します。ご興味がありましたら、営業担当者にお声がけください。スケジュールの調整をさせていただきます。

展示スペース(2車両の場合)