太陽光発電施設における銅線の盗難対策として200番(共通キー)からセキュリティアップするには

銅の取引価格の高騰に伴い、太陽光発電所の銅線(送電用のケーブル)の盗難被害が急増しています。太陽光発電協会が注意喚起をされており、報道では栃木県警では日本損害保険協会と協定を結ぶなど従来になかった対応をとっています。

狙われる場所はパワーコンディショナ(PCS)、集電箱、接続箱、ハンドホール(点検用マンホール)です。ハンドルについている錠前を200番からセキュリティアップすることや堅牢な南京錠を設置することが抑止効果につながります。

参考記事

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JPEA太陽光発電協会

ハイセキュリティ錠前TAKシリーズのご紹介

タキゲンならパワーコンディショナ(PCS)、集電箱、接続箱に取付けるL型ハンドルや平面ハンドルの錠前をハイセキュリティ錠前TAKシリーズにすることができます。また、フェンスには堅牢なステンレス製の南京錠をつけることで抑止効果がアップします。

L型ハンドル
平面ハンドル
堅牢なステンレス製南京錠

TAKシリーズはL型ハンドル、平面ハンドル、南京錠で鍵番号を統一することもできます。

点検用マンホール用ロック

マンホールの形状によっては取付けられない場合があります。サイズや形状をご確認ください。