そのセキュリティ、大丈夫ですか?「インジケーター」+「TAK」ハンドルをご提案〜メンテナンス作業の省力化「インジケーターの必要性」

人手不足の中、配電盤点検の効率化が求められています。施錠状態を一目で確認できる「インジケーター付ハンドル」で、安全性と作業効率の向上をご提案します。
メンテナンス作業の省力化「インジケーターの必要性」
近年、あらゆる業界で人手不足が深刻化し、省力化・省人化の取組みが注目されています。ビル管理や電気設備の分野においても例外ではなく、配電盤など各種盤の点検作業の効率化が強く求められています。
メンテナンス作業として頻繁に扉の開閉を行っている現場がありますが、数多く設置されている盤の施錠状態を確認する際は、ハンドルレバーを一つひとつ手で操作し確認する必要があるため、点検作業に多くの手間がかかっています。
そこでタキゲンは「インジケーター付ハンドル」の導入をご提案いたします。

このインジケーター付ハンドルは、施錠状態を一目で確認できる機能を備えており、点検者による鍵の閉め忘れを防止するとともに、作業効率の向上にもつながります。
安全意識の高まりや人手不足といった現場の課題に対応する製品として、多くの施設での採用が増えています。
【インジケーターのメリット】

鍵の閉め忘れを防ぐ
色で「開いている」「閉まっている」が分かるので、確実に施錠が行えます。電気設備の分野では施錠忘れが大きな事故につながることもあるため、安全対策として有効です。

点検時間を大幅に短縮
施解錠の状態が一目で確認できるため、点検作業の効率が向上。作業負担の軽減により人手不足の解消も期待できます。
ご存知ですか?
2025年(令和7年)5月、国土交通省により公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)が改定されました。この改定により、キャビネットは単に「施錠できる」だけでなく、分電盤や各種制御盤の用途や重要度に応じた「鍵の仕様」を選定していくこと、そして施錠忘れによる事故防止や点検業務の効率化から「施錠・解錠状態が分かるインジケーター付ハンドル」の有効性が認められてきました。
【令和4年度版】
ドアは、錠付きとし、ハンドルは、表面に突出ない構造で非鉄金属製又はステンレス鋼製とする。
【令和7年度版】
ドアは、錠付きとし、次による。
(a)錠の鍵は、製造者の標準とする。ただし、鍵の仕様等を指定する場合は、特記による。
(b)ドアのハンドルは、表面に突出ない構造で、非鉄金属製又はステンレス鋼製とする。なお、施錠・解錠状態表示付とする場合は、特記による。
出典:国土交通省ウェブサイト 関連資料 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)より
以上のことから、タキゲンでは「使用シーンに合せて選べる防犯性に優れた錠前」と「インジケーター」を備えた製品のご使用をおすすめします。














