第2回:機械的性能確認試験(キャビネット工業会規格「CA300」)

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キャビネットに取付けるハンドルが、200N (約20kgf)の力を加えても機能上有害な変形・破損を生じてはなりません。今回は、機械的性能確認試験の中でも、レバーの引張/圧縮/回転方向の強度確認試験についてご紹介します。いずれもレバーの中央付近に荷重を加えます。

レバー中央付近に荷重を加える

レバーハンドル L型タイプ

CA300記事2用トレース-01

両側のレバー中央付近に荷重を加える

レバーハンドル T型タイプ

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抜差しハンドル 正面抜差しタイプ

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※レバー片側の長さが60mmに満たない場合は、(60mm/2)×200N=6N・mの回転トルクを代替としてもよい。

レバー握り部の中央付近に荷重を加える

抜差しハンドル 下差しタイプ

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レバー中央付近に、回転方向に垂直に荷重を加える

平面型ハンドル リフトタイプ

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平面型ハンドル 抜差しタイプ

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