バイオプラスチックで製品創り

タキゲンは地球温暖化と環境汚染を防止する製品づくりを目指します。また、廃棄物の削減、限りある資源を守るため、再生エネルギーの活用を推進します。

バイオプラスチックで製品創り

バイオプラスチックには、植物由来の材料を原料とした「バイオマスプラスチック」と、土中の微生物の力で水と二酸化炭素に分解される「生分解性プラスチック」があります。使用目的に合せ、試作検証及び製品化を進めています。

●PC系バイオマスエンジニアプラスチック
植物由来のイソソルバルドが主原料。非生分解性で強度と耐久性に優れています。


●PP系バイオマスエンジニアプラスチック
キャッサバ(タピオカ)デンプンを添加したバイオプラスチック。バイオ由来材料を添加すると脆くなる傾向があるため、バイオマス比率を25%と抑え、PP樹脂の特徴である高靱性を兼ね備えています。


●生分解性プラスチック
バイオPBSを主材料とする枝バウアーで生分解の度合いを検証。

小さなことから未来につながる活動を始めています

出展案内

GREEN MATERIAL 2025
開催日:2025年1月29日(水)〜31日(金)
展示会場:東京ビッグサイト 東6ホール
小間番号:6S-03

日本バイオプラスチック協会(JBPA)様のパビリオンに出展します。パイオポリカ製取手やチャレンジしている生分解性プラスチック製品などを展示します。