ハイセキュリティ錠前TAKシリーズ Q&A

TAKについてより知っていただくために、よくあるご質問をまとめました。

Q.TAKシリーズはどのような種類がありますか。

A.大きく分けてTAK55、TAK60、TAK70、TAK80があります。お客様のご希望やご利用シーンをお伺いしカスタマイズしながら、ぴったりのプランを決めていきます。


Q.共通キーNo.0200以外の鍵でNo.0200のハンドルを施解錠できる鍵はありますか?

A.TAK55。
盤の更新などに合せてハンドル本体もTAK55が組込まれたハンドルに変更することを推奨いたします。


Q.操作性のいい鍵はありますか。

A.TAK60、TAK80。
どちらも鍵の向きを気にせず差込めるリバーシブルキーを採用。作業の効率が上がります。


Q.セキュリティアップを検討していますが、どの鍵を選べばいいのか分かりません。

A.現在、共通キーNo.0200をご使用中で、できるだけコストを抑えてセキュリティを強化されたい場合はTAK55。さらに高いセキュリティをお求めであれば、TAK70またはTAK80をご提案いたします。

既存の盤に取付いているハンドルを交換する場合は、現在お使いになっているハンドルについての資料があると、ご提案がスムーズです。


Q.鍵違い、鍵違い置換え、止め番、マスターシステムとはどのような仕様でしょうか。

A.主な特徴は以下の通りです。

鍵違い
それぞれ異なる錠前で、各々の鍵はその錠前だけしか施解錠できません。設備ごとに個別に管理する場合に使用します。


鍵違い置換え
鍵違いの番号をお客様指定の鍵番号刻印に置換えることができます。

鍵違いの番号をお客様指定の鍵番号刻印に置換えることができます。
鍵違い置換えは止め番ではなく、元の鍵番号の鍵は第三者へも販売されています。ただし、取り決めした鍵番号は登録のお客様のみ販売可能です。


止め番
お客様専用の番号で製作。永久欠番にし、他のお客様と重複のないように管理されています。


マスターシステム
それぞれ異なる錠前を1本の鍵で施解錠できるようにしたもので、この鍵はマスターキーと呼ばれます。マスターシステムの仕様は以下の通りです。

マスターシステム製作例

TAK70
【鍵違い置換えマスターシステム】
親鍵1種に対し、子鍵最大200種
鍵番号をお客様指定の刻印に置換えることができます。

TAK80
【止め番マスターシステム】
親鍵1種に対し、子鍵最大924種