連載(瀧源点回帰)

1973年(昭和48年)の発刊以来、『タキゲンニュース』は社業の成長とともに歩んでまいりました。そこで、本誌バックナンバーより故 瀧源秀昭社長の発言を抜粋する連載企画をスタートしました。過去のメッセージから多くのヒントを現在に伝える、いわば原点回帰のページ。タキゲン製造の基本精神を継承する、未来へのアーカイブです。

ユーザーと直結して生まれる協力関係がタキゲンの営業の基本

直販システムの最大の目的は、「ユーザーが抱いているニーズが、製品にすぐ反映できる」ということです。実際に使用される商品の長所も欠点も、肌で感じているの...

物事を切り替えるときは全部一回捨てる

秀昭社長は、これまで続いていたものを変えるとき、全部一度捨てた上で、前の良いところを取り入れるよう話していました。一度すべてを捨ててこそ、そこに絡むし...

あらゆる商売がインターネットで

日本ではインターネットが普及し始めた1990年代後半にネットショップが誕生。ネットショッピングに注目が集まる中、これまでの対面営業からネット上でお客様...

会社は人間の集団

家族も会社も国も、すべて一人ひとりの人間同士が繋がって形成されたもの。縁を大切にして繋がりを深め、質を高めることで会社の発展にも繋がっていきます。 タ...

誰もやらないなら、自分が!

お客様のご要望を具現化するための「ないモノは創ればいい」というタキゲンの発想は、製品のみならず、新たな市場をも創り出すという考え方です。 多品種少量生...

支店長の職務は、人を育てること。

  部下を育て、その成長を至上の喜びと思えることが、本来の支店長のあるべき姿です。人材が育てば、自然と優れた製品開発や業績の伸びに繋がっていくのです。...

心の通う住込み制度を再び

タキゲンでは、近年では少なくなっている社員寮制度が続いています。衣・食・住を共にすることで人間同士の強固な輪が築き上げられ、より大きな会社の原動力を生...

君たちがリーダー

タキゲンはリーダーとなる人間を作る会社であることを標榜しています。リーダーとして生きることは、本人はもちろん、社会全体の幸福や発展に繋がると考えている...