ざっくばらんに聞きました!タキゲン社員座談会 Vol.2【社風】

トークメンバー:(左から)製品設計部 設計2課・田中、情報開発部 開発3課・石原、総務部 経理課・齋藤、東京店・藁谷、東京店・古賀
インタビュアー:総務部 総務課・吉岡

3月号に続き、入社7年目までの若手社員に職場の雰囲気について本音で語ってもらいました。

職場の雰囲気はどうですか?

crosstalk201904-02齋藤 入社前の話になりますが、本社の社内見学をしたときに、社員の皆さんが大きな声で明るく挨拶してくれたことが印象に残っています。実際に働いてみても、若手だから声を出すということではなく、老若男女、同じくらい大きな声で挨拶が返ってきます。
些細なことかもしれませんが「おはようございます」「お疲れ様です」「いってらっしゃい」と声掛けをすることで、社員同士のコミュニケーションが取りやすくなります。挨拶が気持ちのいいものだと会社に入って実感しました。

石原 プライベートでも仲がいい社員が多いのではないでしょうか。私はゴルフが好きなので、ゴルフ愛好家の先輩に混ざって休日にラウンドしています。サッカーをやるときには年齢や役職を越えて本気でボールを競り合うことだってあります。
プライベートでの付き合いがあるからこそ、仕事中でも話しやすい環境があります。仕事中は真面目だけど、遊ぶときには全力で遊ぶ。メリハリがしっかりあります。

crosstalk201904-03田中 毎年、入社1年目の社員を対象に、新入社員として過ごした1年を振り返る社内アンケートを行っています。タキゲンらしさが伝わる回答として「社員の仲が良い」「アットホーム」「他支店との交流が多い」という声が圧倒的に多いです。その言葉通り、年1回の社員旅行をはじめ、バーベキュー、野球、サッカー、釣り、登山、スキー合宿など、春夏秋冬、支店を越えたイベントが盛りだくさんです。野球は配電盤野球大会に出場して、優勝したこともあるんですよ! 社員だけでなく、家族も一緒に応援して盛り上がっています。

ーイベントを通して絆がより深まり、大家族みたいです。

タキゲンの魅力を教えてください

藁谷 「事業が安定していること」が最大の魅力です。タキゲンの創業は明治43年、今年で創立109周年を迎えた歴史ある会社です。これまでお客様の声をもとにした商品開発と地道な営業活動を行ってきました。あらゆる業界にお客様がいて、信頼されているなと思える会社です。

ー当社の商品は、街中のいたるところで見かけますね。おかげさまで、時代を越えて永く愛用いただいています。

crosstalk201904-14

街中を見渡すと、様々なところにタキゲン製品が。

crosstalk201904-04古賀 営業としては、売上は一つの目標です。しかし、「結果よりも過程を重視する」方針があるため、努力することが決して無駄ではないことが実感できます。
売上が伸びないときには策を一緒に考えてフォローしてくれる上司や先輩がいますし、全国の営業と情報交換を行う定期的な勉強会も開かれています。初めは営業という職種に不安がありましたが、経験を積んでいく中で、今では後輩を見守る余裕も出てきました。努力を汲み取る組織体制は、会社の規模が大きすぎず、また100年続く企業のゆとりが為せる技なのかもしれません。

田中 どの部署にも自由に仕事ができる環境があります。私は設計部にいるので「こうしたら、もっと使いやすくなるのでは?」「こんなものがあったら便利」とアイデアを出すと「いいじゃん、面白いね! 作ってみて」と背中を押してくれます。自分の意見で会社が動き、世の中に役立つものが増えていく―仕事の醍醐味です。

齋藤 社宅など社員の働きやすい環境を整える制度はもちろん、ユニークな福利厚生もあります。ここでは語りきれないので、ぜひ会社説明会で聞いてみてください!

古賀 そういえば、バレンタインのときには社長から顔写真入りのチョコのプレゼントがありましたね(笑)毎年、今年は何かな?と密かに楽しみです。誕生日には記念品がもらえますし、家族の一員のように大切にしてもらっています。

crosstalk201904-15

社長から「愛」の込もったバレンタインプレゼント。

ータキゲンには社員寮がありますね。石原さんと古賀さんは同じ寮生でしたが、寮での生活はどうでしたか?

crosstalk201904-05石原 寮と聞くと、怖い先輩がいて、プライベートまで縛られて…とマイナスなイメージばかりありましたが、入ってみると全く違いました。仕事が終われば、あとは自由な時間です。先輩と飲みに行ったり、夕食を食べながら一日の出来事を報告し合ったり、部屋で趣味に没頭したり―。ただ、社会人として、次の日の仕事に支障が出ないようにしなければと心がけてはいました(笑)
寮が嫌だと思う人がいるかと思いますが、知らない土地で、一人でワンルームを借りて、一人で寂しくご飯を食べるよりは、寮に帰れば仲間がいるのでとても心強いかと思います。よくタキゲンは家族的なイメージを持たれるのですが、「同じ屋根の下で、同じ釜の飯を食い、裸で風呂に入る」という人間関係をつくる三大要素が詰まった寮制度があるからかもしれません。

ーちなみに、1年で寮を卒業してもいいのですが、居心地がいいのか、出ていかない社員もいるため、30歳までという規定ができました(笑)

古賀 異動したときもそうです。タキゲンでは全国各地に支店があるので、初めての配属先で数年経験を積んだ後、違う支店へ行くことがあります。自分の人生を豊かにするためにも、変化を恐れず何事も経験することは大事なことです。
新しい土地でスタートするときも、寮があれば安心です。困ったことや悩みごとを同じ寮の先輩に相談しやすいですし、前向きな気持ちになれます。私は社会人としてのスタートを寮で過ごせて良かったと思っています。

石原 もし先輩や上司の仕事をしている姿しか知らないと、こんなこと聞いていいのかな?と遠慮がちになり、仕事がしにくかったかもしれません。でも、寮で生活を共にすることで「○○さん、実はこういう人だったんだ」と本来の顔を知ることができるので話しかけやすくなり、仕事がしやすくなります。

ー風通しが良いことは働きやすさと繋がりますね。

齋藤 タキゲンは、社是として「人材の育成」が掲げられています。その中でも長所を伸ばす「外接円教育」に重きを置いているので、一人ひとりが持ち味を発揮しながら働くことができます。また、「即断実行」という行動基準もあって、自分のやりたいことがあれば、やってみたらと後押しをしてくれる環境もあります。失敗を恐れず色々なことにチャレンジができます。

crosstalk201904-06藁谷 伝えたい想いはたくさんありますが、全てをひっくるめて「いい会社だよ!」と自信を持って伝えたいです。
働いていく中で、社内の雰囲気が良いことはとても重要なことです。環境が悪ければモチベーションが下がりますし、その結果、お客様へ迷惑をかけることに繋がります。実際に働いてみないと分からない部分があるかもしれませんが、私はタキゲンと巡り会えて良かった、そう思える会社です。

2回にわたりタキゲンの「仕事」「社風」についてご紹介させていただきました。ぜひ、会社説明会にお越しください。誌面では書ききれないタキゲンらしさをもっとお伝えします! 元気な皆さんのエントリーをお待ちしております。


採用バナー大